メア日本部長発言録全文

元在沖米総領事のメア日本部長の発言が問題になってるけど

なんだかテレビ報道を見る限り表面的な事ばかりで内容が伝わってこないので

『沖縄タイムス』に載ってた全文ってやつをボケ防止タイピング練習がてら載せてみる。。



アメリカン大の学生らが作成したメア日本部長発言録全文は次の通り

      ◇       ◇

 私は2009年まで駐沖縄総領事だった。在日米軍基地の半分が沖縄にあるといわれているが、
この統計は米軍専用基地だけ勘定している。もし、米軍基地と米軍と自衛隊が共同使用している
基地すべてを考慮に入れれば、沖縄の基地の割合はもっと小さくなる。沖縄で問題になってる
基地はもともと水田地帯にあったが、沖縄が米施設を囲むように都市化と人口増を許したために
今は市街地の中にある。
 沖縄の米軍基地は地域の安全保障のために存在する。基地のために土地を提供するのが日米
安保条約に基づく日本の責務だ。日米安全保障条約に基づく日米関係は非対称で、日本は米国の
犠牲によって利益を得る。米国が攻撃されても日本は守る義務はないが、米国は日本を守らなけれ
ばならず、日本の人々の財産を保護する。
 集団的自衛権は憲法問題ではなく政治問題だ。
 1万8千人の米海兵隊と航空部隊が沖縄に駐留している。米国が沖縄に基地を必要とする理由
は二つある。既にそこに基地があることと、沖縄は地理的に重要な位置にあることだ。(東アジア
の地図を見せながら)、在日米軍の本部は東京にあり、そこは危機において、補給と部隊を調整
する兵たん上の中心に位置する。冷戦時に重要な基地だった三沢はロシアに最も近い米軍基地で
あり、岩国基地は朝鮮半島からわずか30分だ。さらに、沖縄の地理的位置は地域の安全保障に
とって重要だ。
 沖縄は中国に朝貢していたが独立した王国だった。中国の一部になったことはない。米国は
1972年まで沖縄を占領した。
 沖縄の人々の怒りや失望は米国ではなく日本に向けられている。日本の民主党政権は沖縄を
理解していない。日本政府は沖縄とのコミュニケーションのパイプを持っていない。私が沖縄の
人と接触しようと提案すると、「はい!はい、お願いします」という。自民党の方が現在の民主党
政権よりも、沖縄の関心を理解している。
 3分の1の人は軍隊がない方が世界はもっと平和になると思っているが、そんな人たちと話し
合うのは不可能だ。
 09年の選挙が民主党に政権をもたらした。これは日本では初の政権交代だ。鳩山首相は左派の
政治家だ。民主党政権下で、しかも鳩山首相だったにもかかわらず米国と日本は2+2(外務、
防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会)の声明を(昨年)5月に発表することができた。

〈メア氏は部屋を退出し、彼の2人の同僚が日米の経済関係について講義、メア氏が戻ってきて
講義を再開すると、2人の同僚は部屋を出た〉

 米国は普天間飛行場から海兵隊8千人をグアムに移し米軍の存在感を減らすが、軍事的プレゼ
ンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。
 (米軍再編の)ロードマップのもとで日本は移転費を払う。これは日本による実体的な努力の
しるしだ。日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している
日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。ほかに
海兵隊を持っていく場所はない。日本の民主党は日本本土への施設移転も言ってきているが、日
本には米軍のための場所はない。
 日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。
 しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意はゆすりで、日本人は文化をゆすりに使う。
合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対する
ごまかしとゆすりの名人だ。
 沖縄の主産業は観光だ。農業もあるが、主産業は観光だ。沖縄ではゴーヤー(にがうり)も栽培
しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。
 沖縄は離婚率、出生率、特に婚外子の出生率が最も高い。飲酒運転はアルコール度の高い酒を
飲む文化に由来する。
 日本に行ったら本音と建前に気を付けるように。言葉と本当の考えが違うということだ。私が
沖縄にいたとき「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィス
の前で抗議した。
沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だというが、彼らはそれが本当でないと
知ってる。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。
 日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉で合意しても沖縄に
帰ると合意してないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や
担当者は事実を言うことによって批判され続けている。
 米軍と日本の自衛隊は違った考え方を持っている。米軍はありうる実戦展開に備えて訓練して
いるが、自衛隊は実際の展開に備えることなく訓練している。日本人は米軍による夜間訓練に反対
しているが、現代の戦争はしばしば夜間に行われているので夜間訓練は必要だ。夜間訓練は抑止力
維持に欠くことができない。
 私は日本国憲法9条を変える必要はないと思っている。憲法9条が変わるとは思えない。日本の
憲法が変わると日本は米軍を必要としなくなってしまうので、米国にとってよくない。もし日本の
日本の憲法が変わると、米国は国益を増進するために日本の土地を使うことができなくなってしまう
日本政府が現在払っている高額の米軍駐留経費負担(おもいやり予算)は米国に利益をもたらして
いる。米国は日本で非常に得な取引をしている。



         3月9日(水)付け沖縄タイムスより



は~~~疲れた。。。(^_^;) ちゃんとした遠近両用メガネが欲しいわ





アメリカ政府の公式見解ではないと釈明に必死になってるけど

まったく違った考え方を持ってる人が政府の要職に就けるはずはないんで

どっちかってーと日本の政治家なんかが地元の後援会とかでうっかり本音を

言ってしまうのと同じじゃないのかな~? 

メア日本部長や現在のレイモンド・グリーン在沖米総領事は日本語上手だし

政治家なんかとも直接しゃべってるだろうからいろいろ知ってるんだろうし




でもさ、これって沖縄だけの問題だと思ったら間違いだと思うんだけど・・・

日本の外務大臣が変わったのに時期を合わせたかのように中国の漁業監視船が

尖閣諸島周辺をチョロチョロして様子をうかがってるのに米軍も自衛隊も

動く様子がないけど、抑止力ってホントかな~





 




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コメント

no discussion

>米国務省のメア日本部長の発言要旨は次の通り。

>海兵隊8千人をグアムに移すが、軍事的プレゼンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。
>(米軍再編の)ロードマップのもとで日本は移転費を払う。
>日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している。
>日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。
>ほかに海兵隊を持っていく場所はない。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思の内容は、未来時制である。
日本語には時制がない。日本人には意思がない。だから、指導力がない。

>日本の文化は合意に基づく和の文化だ。
>合意形成は日本文化において重要だ。
>しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う+。
>合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。
>沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。

日本人は、合意形成を得るために議論をしないが談合をする。議論の仕方は心得ていない。
談合は、私意の摺合せで行う。実のところ、ゆすりでもある。

>沖縄の主産業は観光だ。

そうですね。

>農業もあり、ゴーヤー(ニガウリ)も栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。

そうかもしれませんね。

>沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。

怠惰とは、失礼ですね。中間の農作業は高温で大変だ。栽培できないのには、諸般の事情があるからでしょう。

>日本に行ったら本音と建前について気を付けるように。

そうですね。

>言葉と本当の考えが違うということだ。

言葉は建て前で、本当の考えは恣意ですね。
恣意は辻褄が合わないから、実のところ本当の考えにもならない。

>私が沖縄にいたとき、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィスの前で抗議をした。
>沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。

「普天間飛行場は世界で最も危険な基地だ」というのが、沖縄の人の建前でしょう。

>日本の政治家はいつも本音と建前を使う。
>沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。
>日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。

日本人は、「本音と建前」が詭弁であることを知らない。我々は、そのように教育されてはいない。
「沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。」は、当人たちは嘘をついているということである。
このような態度では、我々は統一ある世界に近づくことはできない。

日本人の判断基準は、「世の中は、、、、」(現実の内容) ということ。
英米人の判断基準は、自分の考えの内容 (非現実の内容) である。
だから、日米間では話は合わない。不信感は募るばかりである。


http://d.hatena.ne.jp/takashi1982/20110307/1299426703


>noga さん

コメントありがとうございます。

沖縄で生まれ育った私ですが、今回の事に怒りを感じることはありません
なぜなら“ゆすりの名人”とは自らの利益を最大限引き出す術を知っているという事
褒め言葉でもあるような気がします。日本政府のようにアメリカの言うなりにならない
厄介な人々であるという事ではないでしょうか

ちなみにゴーヤーの生産量は沖縄県が2位の宮崎県に大差をつけて1位です。
沖縄対他府県なんて勝負なら別ですが^^
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