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誰のための見直し?

日米両政府は16日の日米合同委員会で、日米地位協定の運用を見直し、

在日米軍の軍人・軍属が米軍基地外で起こした飲酒事故について、

すべて「公務外」とみなすことを決めた。




 現状では、軍主催パーティーなどの公的行事で飲酒して帰宅する際に

起こした交通事故は「公務中」とみなされ、米国に第1次裁判権があるため、

沖縄県で不満が出ていた。運用見直しで日本側が起訴できるようになる。

 


 日米は1956年の合同委員会合意で、自宅と勤務先の往復時の飲酒運転は原則

「公務外」とする一方、「出席を要求されている公の催事(の往復)の場合」は

例外として「公務中」扱いとした。




56年の合意は公表されていませんでしたが、国会図書館に所蔵されていた

法務省の内部資料(72年作成)などで判明。

2009年6月に国会で追及し、外務省は見直しの方向で米国と協議に入っていることを

明らかにしていました。



 今年に入っても合意に至っていないことから、共産党議員が4月に質問。

11月に追及し、外務省は早期に結論を出すため協議中だと答弁していました。



 玄葉光一郎外相から合意内容を伝えられた沖縄県の仲井真弘多知事は同日、記者団に

「沖縄は治外法権に近い状態が続いている。ただちに地位協定の改定は難しいとしても、

一歩一歩改善してほしい 」 と言ったんですと。。。








日米地位協定って別に沖縄県限定ってことでもないのに。。。


日本の国防、アメリカとの関係。。。


・・・政府は全く考えてない様な気がするのは私だけ(-。-)y-゜゜゜










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